「2023 3つの願いが形になってきた年」
- magnolia1219ai
- 2023年12月27日
- 読了時間: 4分
引き寄せの法則を学んだことがないのですが、そういうこともあるのかな、と思うくらいに今年は願ったことが形になった年でした。不思議に思うのですが、それらについて書いておこうと思います。

願望1〜窓のある明るいサロン
ホテルの会員制クラブで仕事をさせていただいていたとき、 サロンにも休憩室にも窓がありませんでした。 雨なのか、風が強いのか、暑いのか、寒いのか、わからない室内で、 「窓のある、明るい部屋で一日を過ごしたい」と強く願うようになっていました。
極めつけが、独立開業した初めてのサロン、王子公園サロンの外壁工事が始まり、
室内が真っ暗な状態が続きました。
願望2〜仕事と坐禅の両立
ホテルのサロンでのお仕事は、シフト制であったものの、坐禅リトリートに参加するのは、他のスタッフに迷惑をかけるので、とても気を使ってお休みをいただいていました。 また、歩合制だったために、休めばお給料もないわけです。
「独立して仕事と坐禅を両立させたい」これもだんだんとはっきりとした願望になっていきました。
王子公園サロンの外壁工事の騒音に耐えられなくなったことも最後のひと押しになったかもしれません。
願望3〜来世は医者になる
ある時ホテルのサロンで、あるお客様のボディケアの施術中、こんな会話をしました。 「実は、私.......もし生まれ変わることがあれば、医者になりたいんです.....」 自分でも何を言いだしたのかと思うくらいに恥ずかしい気持ちだったのを覚えています。 お客様は、「あ〜ら、今から国試うければいいじゃない。全然遅くありませんよ。」と。 その方のマインドはかなり自由で、いつも会話からインスピレーションを頂いていましたが、その日もかなり私のマインドはその方の言葉で自由を得たようでした。
3つの願望がなんとなく形になってきた
今年になって、3つの願望が形になってきたことをとても不思議に感じます。
開業、一年足らずの王子公園サロンを手放して、窓のある自然に囲まれた夙川上流サロンに引越し、その静かな環境を生かし、朝坐禅会をスタートさせました。
そして、曲がりなりにも資金と時間を自分でマネージして、今年最後の摂心に行けることに。
最後の来世の願いは、、ほぼ毎日、国試受験生のような勉強をしながら、
医者ではないですが、あらゆる症状をもった方にイネイト活性療法の施術をさせていただいています。
「不満」のちから
そこで思い出したのが、もう20年以上前になると思いますが、ある世界的に有名なセラピストが来日していたとき、「満足度」のパーセンテージを使って、「不満」に意識をむけるような対話を使い、本当の願望を導き出していました。 記憶が不確かで、詳細は忘れましたが、「不満」に明らかな願望の種があるのが興味深かったのを覚えています。 実際、私の願望は、窓がないよー!
自然を感じられないー!
坐禅に心置きなく参加できないー!
施術しても、クライアント様が良くならない!
などの不満が形になっていったものといえるでしょう。
不満から「願望」がたち現れ始めたときの葛藤 この葛藤を感じる時が一番大変かもしれません。
願望がはっきりしてくる時、「不満をもちながらもそこから得ている対価」を手放すことは、不安や恐怖を大きくします。
それでも、手放すことを選ぶ時というのが来るものなのでしょうね。
対価を手放すほどの「何か」具体的な願いがないとできないことだし、する必要もないのかもしれません。
私の場合、ホテルの会員制クラブサロンのお仕事、できたばかりの王子公園サロン、王子公園サロンの新規顧客様。 資金が無い時でしたので、私にとって最も大きい葛藤は経済的なものでした。 あとは、勉強するために、本来ののんびり、なまけもの体質を抜けないといけないことでしょうか。。 さてさて2024年はどんな年になるでしょう? 満足度がかなり高くなっていますが、私の別の不満、願望の種が舵をきっていく方向に自然に意識は向かっていくようです。 2024年、どういう動きになっていくか楽しみです。
いつもありがとう。
マグノリア(拝)




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